三重のおもしろスポット13選|知らずに行くと損する絶景と体験まとめ

三重県のおもしろスポットを探しているなら、伊勢神宮だけで旅を終わらせるのはもったいないです。

忍者になりきれる博物館、女性の願いをひとつだけ叶えてくれる石神さん、ミシュランに選ばれた絶景の湾、象の背中みたいな巨岩が山頂にある山など、三重には「え、こんなのあったの?」と声が出てしまうスポットが県内各地に点在しています。

この記事では、エリアを問わずに三重全域からおもしろスポットを厳選してご紹介します。

はじめて三重を訪れる方にも、リピーターとして新鮮な発見を求めている方にも、きっと行ってみたくなる場所が見つかるはずです。

目次

三重県のおもしろスポット、伊勢神宮だけじゃなかった

三重県といえば伊勢神宮と答える人が多いですが、実はその陰に隠れた個性的なスポットが数えきれないほどあります。

海・山・忍者の里・工業夜景・棚田・離島と、これほど多彩な顔を持つ県は全国でも珍しいです。

三重県が「おもしろい」と言われる理由

三重県が観光地として「おもしろい」のは、エリアごとに体験できることがまったく異なるからです。

北部の桑名・四日市エリアには絶叫マシンや工場夜景があり、中部の伊賀エリアには忍者文化が色濃く残り、南部の熊野エリアには世界遺産の古道や秘境の棚田があります。

定番から穴場まで守備範囲が広く、何度訪れても前回とは違う発見ができる県として、旅好きの間で繰り返し選ばれています。

エリア別の特色を先に知っておくと旅が変わる

三重県は南北に長く、エリアによって雰囲気が大きく変わります。

事前に各エリアの特色を把握しておくだけで、無駄のない旅程が組めて満足度がぐっと上がります。

エリア主な特色代表スポット
北勢(桑名・四日市・鈴鹿)テーマパーク・工業夜景・モータースポーツナガシマスパーランド・鈴鹿サーキット・四日市コンビナート
中勢(伊賀・津・松阪)忍者文化・歴史・ブランド牛伊賀流忍者博物館・松阪城跡・MieMu
伊勢志摩(伊勢・鳥羽・志摩)神社・海女・真珠・海の絶景伊勢神宮・志摩スペイン村・石神さん・横山展望台
東紀州(尾鷲・熊野・紀宝)秘境・世界遺産・棚田・渓谷熊野古道・丸山千枚田・赤目四十八滝

笑えるほど非日常!三重ならではのユニークスポット

三重には「旅先でこんな体験ができるとは思っていなかった」と感じるスポットが多数あります。

定番の観光地と組み合わせると、旅全体のメリハリがぐっとよくなります。

忍者になりきれる伊賀流忍者博物館

三重県伊賀市にある伊賀流忍者博物館は、忍者の実像と技術を体験しながら学べる全国有数の施設です。

かつて実際に使われていた忍者屋敷の内部を見学でき、からくり仕掛けの床や隠し扉を体験できます。

忍者ショーでは本物の手裏剣投げを目の前で見られるほか、手裏剣投げの体験コーナーも用意されています。

忍者衣装へのコスプレも楽しめるため、子どもはもちろん、大人も童心に返って笑いながら楽しめるスポットです。

  • 忍者屋敷見学:からくり仕掛けが随所にある本物の屋敷内部を案内付きで見学
  • 忍者ショー:手裏剣・刀・鎖鎌を使った実演パフォーマンスを間近で観覧
  • 手裏剣体験:実際に手裏剣を的に向かって投げる体験(有料)
  • 忍者衣装:館内で忍者コスプレができる衣装レンタルサービスあり

スペインに来た気分になれる志摩スペイン村

三重県志摩市にある志摩スペイン村は、スペインの街並みを再現したテーマパークです。

白壁とタイルの建物が並ぶ園内は、パスポートなしでスペイン旅行気分を味わえると毎年多くの観光客が訪れます。

アトラクションはファミリー向けの乗り物からスリルある絶叫系まで幅広く揃っており、フラメンコやパレードなどのエンタテインメントショーも楽しめます。

園内には温泉施設も隣接しているため、テーマパークで遊んだあとにゆっくり温泉で疲れを癒やすことも可能です。

女性の願いをひとつ叶えてくれる石神さん

鳥羽市大差町にある神明神社の境内に祀られている石神さんは、女性の願いをひとつだけ必ず叶えてくれると言われる、三重県を代表するパワースポットです。

願いごとを紙に書いて奉納するスタイルが独特で、お賽銭を入れるだけでなく手書きの願い紙を専用の箱に収めます。

地元の海女さんたちが長年信仰してきた神様で、お守りも海女さんの手作りという点が訪れた人の心をつかんでいます。

カップルや女性グループ旅行の定番スポットとして人気が高く、小さな境内に全国から参拝者が集まります。

工場なのに絶景:四日市コンビナートの夜景

四日市市の臨海部に広がる石油コンビナートの夜景は、2015年に日本夜景遺産に登録されたほどの美しさを誇ります。

無数のパイプと煙突が光り輝く様子は、まるで映画のセットのような非現実的な光景です。

港に面した展望施設「うみてらす14」からは高さ100mの位置から工場夜景を一望でき、クルーズ船から海上越しに眺めるコースも人気があります。

  • うみてらす14(四日市港ポートビル14階):無料で入場でき夜景を一望できる展望台
  • 四日市コンビナート夜景クルーズ:船上から迫力ある工場夜景を360度満喫
  • 霞ヶ浦緑地:地上から夜景を眺められる公園で、駐車場あり・無料

自然がおもしろい!三重の絶景と不思議スポット

三重県の自然スポットには「なぜここにこんなものが?」と首をかしげたくなるような不思議な光景がたくさんあります。

海と山が近い地形が独特の絶景を生み出しており、何度訪れても飽きません。

ミシュラン一つ星の海を上から見る横山展望台

志摩市にある横山展望台は、標高203mから英虞湾のリアス式海岸を一望できる絶景スポットです。

無数の小島が複雑に入り組んだ湾の全容をこれだけ高い位置から俯瞰できる場所は珍しく、ミシュラン・グリーンガイドジャポンで一つ星の評価を受けています。

天気のよい日は水面が光り輝き、息を呑むような青と緑のグラデーションが楽しめます。

展望台へのアクセス路の途中には桜の名所もあり、春には花見と絶景の二刀流で楽しめます。

象の背中みたいな岩が山頂にある便石山

三重県紀北町にある便石山(びんしやま)は、山頂近くに「象の背」と呼ばれる巨大な岩が飛び出しているユニークな山です。

本当に象の背中のようなゆるやかな曲線を持つ岩の上に立つと、足元が空中に突き出ているような感覚を味わいながら熊野灘を一望できます。

見た目のインパクトはもちろん、登山初心者でも片道1時間半ほどで登れる手軽さから、SNSでじわじわと注目を集めています。

滝が48個もある赤目四十八滝

名張市にある赤目四十八滝は、約4kmの渓谷に大小48の滝が連なるトレッキングコースです。

平成の名水百選・日本の滝百選・遊歩百選など複数の百選に選ばれており、その評価の高さは折り紙付きです。

夏は涼しく、秋は紅葉、冬は岩に氷柱が張り付く幻想的な景色と、季節を変えるたびに表情が変わります。

コース中には日本特別天然記念物のオオサンショウウオが生息しており、運がよければ清流の中に潜む姿を見かけられます。

棚田が山肌を覆い尽くす丸山千枚田

熊野市紀和町にある丸山千枚田は、急峻な山肌に1,000枚以上の棚田が段々に連なる、日本を代表する棚田の絶景地です。

日本の棚田百選に選ばれており、記録では1601年にはすでに存在していたとされています。

田植えが終わった5月から6月の水鏡の季節と、稲穂が黄金色に染まる9月から10月が特に美しく、毎年多くのカメラマンや観光客が訪れます。

夜には農道に約2万本のろうそくを並べるオーナー制度のイベントも行われており、幻想的な光景として注目されています。

体験系がおもしろい!やってみないとわからないスポット

三重には「見るだけ」では終わらない、参加してはじめてその面白さがわかる体験スポットも充実しています。

旅の思い出として残るものが欲しい方には特におすすめです。

自分で真珠を取り出して持ち帰れる真珠取り出し体験

伊勢市をはじめとする伊勢志摩エリアでは、アコヤ貝を自分の手でこじ開けて真珠を取り出す体験ができる施設が複数あります。

どんな色・形・大きさの真珠が出てくるかはその場になるまでわからないため、ガチャガチャ感覚のドキドキ感が人気の理由です。

取り出した真珠はその場でペンダントやリングに加工してもらえるため、世界にひとつだけのアクセサリーを持ち帰られます。

  • 体験時間:約60分(加工を含む)
  • 料金の目安:3,000〜8,000円程度(施設・加工内容により異なる)
  • 対象年齢:小学生以上から参加できる施設が多い
  • 予約:当日でも受け付ける施設が多いが、土日は事前予約が安心

F1コースをゴーカートで走れる鈴鹿サーキット

三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットは、F1日本グランプリが開催される国際的なサーキットです。

レースのない日は東コース約2.3kmをゴーカートで走れるため、プロドライバーが駆け抜けるコースを一般人が体験できるという点でおもしろさ抜群です。

併設の遊園地「モートピア」には子ども向けのアトラクションも揃っており、モータースポーツに興味のない家族連れでも丸一日楽しめます。

天然温泉や宿泊施設も隣接しているため、旅行の拠点としても使い勝手が抜群です。

古代ゾウに会える三重県総合博物館MieMu

津市にある三重県総合博物館MieMuは、三重県の自然・歴史・文化を幅広く学べる博物館です。

館内のハイライトは、国内で発見された陸上ほ乳類として史上最大とされる古代ゾウ「ミエゾウ」の全身骨格復元標本で、その迫力に思わず足が止まります。

体験型の展示が多く、子どもも大人も飽きずに過ごせる設計になっています。

館外にはミュージアムフィールドと呼ばれる広大な芝生エリアがあり、小さな子どもが走り回れるため家族連れにも重宝されています。

まとめ|三重県のおもしろスポットは旅のたびに更新される

三重県のおもしろスポットをエリア別・テーマ別にご紹介しました。

忍者体験から工場夜景、ミシュランの絶景、真珠のガチャガチャ体験まで、ひとつの県でこれだけ多様な楽しみ方ができる場所はなかなかありません。

はじめて訪れる方はまず北部や伊勢エリアから始めて、リピーターの方は東紀州の秘境エリアまで足を延ばしてみてください。

三重県はどの季節に行っても、どのエリアを選んでも、必ず新しいおもしろさに出会える懐の深い旅先です。

ぜひ次の休日の行き先候補に、三重県を加えてみてください。

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